[本文]

国・地域名:
フィンランド
元記事の言語:
英語
公開機関:
フィンランド技術庁(Tekes)
元記事公開日:
2014/01/10
抄訳記事公開日:
2014/01/30

グローバル・アクセス・プログラム「GAP」に沸き立つ企業

Companies excited about Global Access Program GAP

本文:

フィンランド技術庁(Tekes)の2014年1月10日付のニュースで、標記の記事が掲載されている。以下にその概要をまとめる。
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「GAP、米国市場を評価するための費用対効果の高い方法である。例えばコンサルタントを使えば、50,000米ドル前後の支出を強いられることになるからだ。企業がGAPで得た体験をチェックしてみれば、そのことがわかる」と、Goodmill Systems社のCEOは語る。

グローバル・アクセス・プログラム(Global Access Program:GAP)とは、中小企業と世界屈指のビジネス・スクールのひとつである、カリフォルニア大学(ロサンゼルス校)アンダーソン・スクール・オブ・マネジメントでMBA取得を目指す学生とが一緒に、国際ビジネスに関する専門知識・技能を開発していくプログラムである。

「GAP 2013」に参加しているフィンランド企業は、プログラムから得られた成果に非常に満足している。このようなGAPを評価する声は、2011~2012年にプログラムを経験した企業から寄せられている。

Tekes(フィンランド技術庁)が、GAPへの参加費用を支援しており、プログラムの詳細は以下からアクセス。
http://www.tekes.fi/Global/Ohjelmat%20ja%20palvelut/Kasvajakansainvalisty/MAP/GAP%20Finland%20Testimonials%202011-13.pdf

[JSTパリ事務所]