[本文]

国・地域名:
フランス
元記事の言語:
フランス語
公開機関:
国立研究機構(ANR)
元記事公開日:
2014/01/22
抄訳記事公開日:
2014/02/24

重要基盤施設の防護に関する仏・独公募の開始

Ouverture de l’appel franco-allemand sur la protection des infrastructures critiques

本文:

国立研究機構(ANR)の2014年1月14日標記報道発表の概要は以下のとおり。

ANRとドイツ連邦教育・研究省(BMBF)は重要基盤施設の防護に関する仏・独公募を開始した。フランス同様ドイツでもエネルギー、水、輸送に関係する基盤施設は社会や経済が機能するための生命線である。だからこそ可能な限り効率的な方法で防護する必要がある。それが両国、さらに広く言えば欧州の環境下でのセキュリティ研究にとって大きな関心事である。

今回のANRとBMBFによる2国間公募を通して、科学技術領域におけるこれまでの実り多い協力関係が強化される。今回の公募の目的は、特にグローバル・セキュリティのテーマに関して2009年以来取り組んできた2国間協力を強化することである。そのため重要基盤施設のセキュリティ向上を狙った仏・独の学際プロジェクトを共同で資金支援する。

したがって本公募は専ら仏・独協働研究プロジェクトが対象になっている。エネルギー(電力、石油、ガス、燃料)、水の調達、輸送、各基盤施設間の相互依存関係などに関係する重要基盤施設の防護改善のための革新的方策の研究を狙ったプロジェクトの資金支援が目的である。提案される研究プロジェクトは仏・独協力によるそれ相当の付加価値を示す必要がある。

ANRはフランスのチームの資金支援を行い、BMBFがドイツのチームの資金支援をする。プロジェクトの期間は最長36ヶ月である。

[DW編集局+JSTパリ事務所]