[本文]

国・地域名:
フランス
元記事の言語:
フランス語
公開機関:
国立研究機構(ANR)
元記事公開日:
2014/01/27
抄訳記事公開日:
2014/03/07

機能性材料向け分子技術に関する日仏プロジェクト公募

Ouverture de l’appel franco-japonais sur la technologie moléculaire

本文:

国立研究機構(ANR)の2014年1月27日標記報道発表の概要は以下のとおり。

ANRと日本の科学技術振興機構(JST)は「機能性材料向けの分子技術」領域で2機関間プロジェクトの公募を開始した。2014年の公募に含まれるテーマは次の3テーマである。

・レアメタルの代替などのエネルギー領域やフレキシブルエレクトロニクス領域における応用を目的とした新材料の設計・合成
・エネルギーの生成を目的とした生体模倣方式と代謝・生理のメカニズム
・環境・医療応用を目的とした新材料の設計・合成

本プロジェクトの期間は3年。フランス側の資金支援はプロジェクト当たり平均250,000ユーロがANRによって確保される。日本側は各プロジェクトに最高3千万円がJSTによって確保される。

[DW編集局+JSTパリ事務所]