[本文]

国・地域名:
中国
元記事の言語:
中国語
公開機関:
中国科学報
元記事公開日:
2014/05/31
抄訳記事公開日:
2014/07/09

海外ハイレベル人材計画、5年間4千余りの人材を招致

海外高层次人才计划5年引进四千余名人才

本文:

2014年05月31日付の「中国科学報」ネット版は、海外ハイレベル人材招致計画(千人計画)で5年間4千人余りの人材が招致されたと報じた。本記事ではその概要をまとめる。

海外ハイレベル人材招致計画(千人計画)が実施されてから5年間で、多くの海外ハイレベル人材が招致された。2008年12月、中央弁公庁は「中央人材工作協調チームの海外ハイレベル人材の招致計画に関する意見」を転送し、「千人計画」を実施し始めた。「千人計画」は中国における最高水準の人材招致計画であり、19の部門が共同チームを設立し、同計画を推進する。

同計画の狙いは、5~10年間に渡り、コア技術に精通し、ハイテク産業を発展させ、新興科学技術を推進することが出来る科学者、科学技術イノベーダー人材を2000人余り導入することである。中央人材工作協調チームは人材招致計画を組み建て、「高精尖」(ハイレベル・エリート・先端的)人材を招致する。同時に、「イノベーション人材」「創業人材」という2つのプログラムから、「トップ人材千人」「短期千人」「若手千人」「外専(外国人専門家)千人」等7つのプログラムに拡大し、各領域、各年齢層に渡るプログラム体系を形成した。

今まで、米、英、独、日、加等の科学教育先進国の名門大学、科学研究機構、多国籍企業から、4180人余りのハイレベル人材が「千人計画」によって招致された。各省・自治区・直轄市も相次いで独自の地方人材導入計画を実施した。北京市の「海聚計画」、江蘇省の「双創計画」、浙江省の「省レベル千人計画」等がその例である。これらのプログラムは中国教育部の「長江学者計画」、中国科学院の「百人計画」等と共に、マルチレベル・マルチチャンネルな人材導入フレームワークが構成された。

[JST北京事務所]