[本文]

国・地域名:
ノルウェー
元記事の言語:
英語
公開機関:
ノルウェー研究会議
元記事公開日:
2014/06/13
抄訳記事公開日:
2014/07/14

マリンサイエンス週間が、ノルウェーと日本の協力関係を強化

Marine Science Week adds to Norwegian-Japanese cooperation

本文:

ノルウェー研究会議の2014年6月13日付のニュースで、標記の記事が掲載されている。以下にその概要をまとめる。
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昨年に続き今年も、駐日ノルウェー王国大使館とイノベーション・ノルウェー(Innovation Norway)、ノルウェー研究会議が、東京でノルウェー・日本 マリンサイエンスウィークを共催した。

このイベントは、海洋栄養学と海洋科学の分野におけるノルウェーと日本の研究グループの協力関係をさらに強化することを狙いとしている。今年の日本側の主要パートナーは、大日本水産会、科学技術振興機構(JST)および名古屋大学で、ノルウェー水産物審議会もこのイベントの企画を支援した。

Amund Drønen Ringdal貿易・産業・漁業省 漁業副大臣の挨拶により、マリンサイエンス週間が始まった。メイン・イベントは6月4日に実施され、日本からはおよそ300人、ノルウェーからも50人近い参加者が出席した。海産物の安全性、養殖、極地研究、気候変動/モデリング、多様な産業の共存を守るための沿岸のコミュニティ開発というトピックについて、6つの分科会が並行して実施された。

[JSTパリ事務所]