[本文]

国・地域名:
ドイツ
元記事の言語:
ドイツ語
公開機関:
ドイツ連邦経済エネルギー省(BMWi)
元記事公開日:
2015/10/15
抄訳記事公開日:
2015/11/24

One-Stop-Shopsの拡充―企業のための情報一元化

Staatssekretärin Zypries: One-Stop-Shops ausbauen – Informationen aus einer Hand für Starts-ups und Unternehmen

本文:

ツュープリス連邦経済エネルギー省政務次官はOne-Stop-Shopsの一貫した設置を進めることを発表。これ関して同省は概略下記のような報道発表を行った。

同省次官はOne-Stop-Shops のテーマに関して10月15日「コンタクト先の一元化2.0-企業に優しい行政サービスの新戦略」会議を開催。参加者は約120人を数えた。

ツュープリス次官談:「若い起業家は複雑に入り組んだ官僚機構の中で多くの障壁にぶつかってしまうことになる。彼らには自分のビジネス・アイデアの実現に集中する為に時間とエネルギーを注いでもらいたい。それゆえOne-Stop-Shopsという考え方を一貫して実行しなければならない。そこではスタートアップ企業、既存の企業もそうだが、申告義務に関する申請書から証明書の受理にいたる全ての官庁関係手続きを完全に電子的に処理することができる。仮に起業に関して見ると、全ての必要手続きを「一元的なコンタクト先」で処理できるとすれば、手続きの手間が26%削減できるという試算がある。「コンタクト先の一元化2.0」によってこの展開を前進させていく。企業に優しい行政サービスの決定的な鍵となるのは、官庁の全国レベルのネットワーク化改善と電子政府(E-Government-Structures)の拡充である」。

効率的な行政と新しい、スリムな規制はドイツ経済の競争力、雇用改善、成長にとって重要な前提条件である。会議においては新しい「コンタクト先の一元化2.0」の指針が紹介され、議論された。次回のマイルストーンとなるのは2015年12月に開催予定の経済大臣会議で、将来の戦略が決定されることになる。

ここ数年、既に官僚主義による負荷については大幅に軽減されている。連邦政府はガブリエル連邦経済大臣の提案を受け、官僚主義撤廃に関する指針及び官僚主義に対するブレーキ(One-in-one-outルール)の導入を決定した。

[DW編集局]