[本文]

国・地域名:
英国
元記事の言語:
英語
公開機関:
ビジネス・イノベーション・技能省(BIS)
元記事公開日:
2016/04/19
抄訳記事公開日:
2016/06/13

技術で英国産業を振興

Technology boost for UK businesses

本文:

ビジネス・イノベーション・技能省(BIS)の2016年4月19日付標記報道発表の概要は以下のとおり。

EU委員会はこのほど、英国企業を含むEU全域の企業による最新技術の有効活用を可能とする方策の詳細を公表した。このイノベーション・パッケージには、クラウド・コンピューティング・サービス、データ解析、モノのインターネット(IoT)の活用促進などが含まれる。英国の研究、技術、および産業セクターにおける事業を強化し、英国企業がグローバル競争に太刀打ちできるようにするものである。

本パッケージは、デジタル・カタパルトや量子技術支援などの英国で進行中の既存事業に基づいており、次の4つの事業領域で提案をしている。

・欧州産業のデジタル化。産業界によるデジタル技術の有効活用を可能とする欧州委員会の支援策。高価値製造業におけるEUと英国間の協力支援。
・科学界で活用する欧州クラウド・イニシアチブ。”Horizon 2020″で作成された科学データのデフォルトでのオープン化。
・ICT標準化の重要課題。英国企業の(欧州)単一市場での事業運営を容易にする。
・eGovernment(電子政府)の2016~2020年行動計画。英国の市民や企業による他の欧州諸国の政府サービスの利用の容易化。

上記の欧州レベルでの施策が英国企業の欧州単一市場へのアクセスを容易にする。これらの施策は民間投資のほかに、一部は7年間(2014~2020年)で800億ユーロの”Horizon 2020″を通じてファンディングされる。

[DW編集局]