[本文]

国・地域名:
フランス
元記事の言語:
フランス語
公開機関:
国民教育・高等教育・研究省(MENESR)
元記事公開日:
2016/06/20
抄訳記事公開日:
2016/08/03

8箇所のイニシアティブ・エクセレンス(IDEX)の支援策を決定

Le gouvernement décide les mesures d'accompagnement pour les 8 IDEX du PIA 1

本文:

国民教育・高等教育・研究省の2016年6月20日付標記報道発表によると、首相の方針に基づき決定された施策の概要は以下のとおり。

・エクス・マルセイユ大学、ボルドー大学、ストラスブール大学に対する施策

これら3大学は7月1日付でIDEXとしての指定継続が決定され、各々に基金が配賦される。ストラスブール大学及びエクス・マルセイユ大学に7億5,000万ユーロ、ボルドー大学に7億ユーロで、そこから得られる利息(3.4%)が活用可能になる。この基金には各IDEXに組み込まれるエクセレンス・ラボラトリ(LABEX)の基金が含まれる。この資金を、エクセレンス及び国際的な広報活動に関する自らの政策実行に自由に活用できる。

・ソルボンヌ大学群に対する施策

審査委員会はソルボンヌ大学群のプロジェクトを評価しているものの、発表されている活動が具体化される時期等の検証を要請している。この検証を待って政府はこれら機関の取り組みを支援する。

・パリ-サクレー大学及びパリ文理大学に対する施策

これらの大学には18か月間の暫定更新期間が与えられる。この18か月間に両大学はIDEXの指定とそれに付随する資金支援を引き続き受理できるので、その間に国際的な注目に十分値する能力を有し既存の各種ランキングでそれを証明できるような総合的組織モデルを企画しなければならない。両大学の場合、企画の基になる元々のモデルが、研究教育機関としてのエクセレンスを堅持しており、歴史的にも顕著な記録を残している、また世界的にも第1級の研究大学と同等の体制を有する大学となることを計画している。

・ソルボンヌ(パリ・シテ)大学及びトゥールーズ大学に対する施策

これらの大学のIDEX指定の解除に当たっては、各々の大学について十分な考慮が必要になる。一つにはとりわけ革新的な研究・教育の仕組みを大きく破壊しないようにプロジェクト停止を進めること、今一つは各大学の研究能力を最大限考慮に入れた研究大学としての戦略目標を再設定することである。

[DW編集局+JSTパリ事務所]