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国名:
アイルランド
公開機関:
アイルランド雇用・企業・イノベーション省
元記事公開日:
2017/06/27
抄訳記事公開日:
2017/08/08
元記事の言語:
英語

CSRに関する第二次国家計画を発表

Corporate Social Responsibility makes Ireland a better place in which to do business and benefits local communities and the environment

本文:

アイルランド雇用・企業・イノベーション省の2017年6月27付のニュースで、標記の記事が掲載されている。以下にその概要をまとめる。
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2017年6月27日、Frances Fitzgerald(TD)副首相兼企業・イノベーション大臣は、2017年から2020年にかけての企業の社会的責任(CSR)に関するアイルランドの第二次国家計画「Towards Responsible Business(責任ある企業を目指して)」を発表した。

この計画には、アイルランドが責任ある持続可能な商慣行の中核的拠点として認識されるためのビジョンが明確に示されている。

2014年から2016年にかけて実施された、CSRに関するアイルランドの第一次国家計画で達成された主な成果の一つがCSRステークホルダー・フォーラム設立であり、フォーラムの議長は現在、DHR Communicationsの創設者でありマネージング・ディレクターでもあるCatherine Heaneyが務めている。CSRステークホルダー・フォーラムは、アイルランドにおけるCSR政策の策定に情報を提供し、国内外でベストプラクティスを展開するという点で国家計画が適切なものであり続けるための重要な手段となっている。

行動志向的とも言えるCSRに関する第二次国家計画の最大の目的は、あらゆる規模およびあらゆる部門の企業や組織を支援し、持続可能な雇用を創出し、市場に責任ある慣行を根付かせるとともに、職場に多様性を持たせ、環境とコミュニティに対する影響を考慮するよう企業を促すことである、としている。

今回の計画では、市場、職場、環境およびコミュニティというCSRの4つの中核的な側面から、リーダーシップや中小企業にとってのCSR、企業がCSRや責任ある商慣行を根付かせる際の支援など、主要な分野で計画を実施するための数々の活動が示されている。また計画においては、国連の持続可能な開発目標(SDGs)も考慮されている。

[JSTパリ事務所]