[本文]

国・地域名:
ドイツ
元記事の言語:
ドイツ語
公開機関:
ドイツ連邦教育研究省(BMBF)
元記事公開日:
2017/09/15
抄訳記事公開日:
2017/10/27

「デジタル教育に関するモニタリング」調査

Bundesbildungsministerin Wanka zum "Monitor Digitale Bildung"

本文:

9月「デジタル教育に関するモニタリング」調査の結果が発表され、これに関するヴァンカ大臣の発言について連邦教育研究省(BMBF)は概略下記のような報道発表を行った。

ヴァンカ大臣:「デジタル教育に関するモニタリング調査の結果は、私のイニシアチブである学校に関するデジタル協定を肯定するものである。教職員は不十分なITインフラが障害になっていると感じ、適切なデジタル・メディアを見つけることの難しさに直面している。私は各州の教育担当大臣と、デジタル教育における教職員の熱意を強化するため決定的なステップを踏み出すことで一致している。ITインフラを全国で拡充させ、教職員の質を高め、適切な教育学的コンセプトの発展に意を注ぐ所存である。共通の目標はすべての生徒たちに良好なデジタル教育を施すことである」。

「デジタル教育に関するモニタリング」調査はベルテルスマン財団(Bertelsmann-Stiftung)が各種教育セクターにおけるデジタル化学習の状況を調査するものである。連邦と州は現在学校教育に関するデジタル協定について交渉している。

[DW編集局]