[本文]

国名:
ドイツ
公開機関:
ドイツ研究振興協会(DFG)
元記事公開日:
2017/09/29
抄訳記事公開日:
2017/11/02
元記事の言語:
ドイツ語

「エクセレンス戦略」88プロジェクトが最終審査へ

Erste Entscheidungen in der Exzellenzstrategie

本文:

大学における先端研究助成に関する連邦・州イニシアチブ「エクセレンス戦略」のサブプログラム、エクセレンス・クラスターで88のプロジェクトを最終ラウンドの審査対象とすることを決定、これに関してドイツ研究振興協会(DFG)は概略下記のような報道発表を行った。

DFG、学術審議会(WR)、合同科学会議(GWK)の提案により招集された国際的な専門委員会は9月27、28日のボンの会議においてエクセレンス・クラスターで最終審査対象となる合計88のプロジェクトを決定した。

今年4月末までに63の大学からDFGに提出された195の申請書を、21の国際的メンバーから構成されるパネルにおいて科学的な質的評価基準に基づき判定し、その内88プロジェクトを選考した。

この88プロジェクトは13連邦州の41大学から申請されている。内26は2校以上の大学によるクラスターで、内3つは3大学共同による申請であった。プロジェクトの40%は既に連邦および州の過去の「エクセレンス・イニシアチブ(2011-2017年)」で助成されたプロジェクトとリンクしているため、約60%が「エクセレンス戦略」応募のための全く新しい構想によるものである。

選考された申請の2/3は大学外研究機関の参加を予定している。申請書の大半は複数の分野に跨るもので、19%はテーマの重点を人文・社会科学に置いており、24%がライフサイエンス、26%が工学を主とし、31%が自然科学を主としている。

助成対象プロジェクトの最終決定は採択委員会が来年9月27日に行う。

選ばれたエクセレンス・クラスターの助成は2019年1月1日に開始。当初の助成期間は7年。行政協定で指定される45から50のエクセレンス・クラスターには年間約3億8,500万ユーロの助成金が見込まれ、その75%は連邦が、残り25%がそれぞれ所在地の州が負担することになる。

[DW編集局]