[本文]

国名:
韓国
公開機関:
科学技術情報通信部(MSIT)
元記事公開日:
2017/09/27
抄訳記事公開日:
2017/11/10
元記事の言語:
韓国語

バイオ経済革新戦略2025

바이오경제 혁신으로 혁신성장, 미래 일자리, 국민 건강 이끈다

本文:

科学技術情報通信部は、2026年までの「第3次生命工学育成基本計画(バイオ経済革新戦略2025)」を審議・議決した旨公表した。
高齢化、感染症、安全な食べ物、気候変動対応などのバイオ技術への社会的ニーズが高まっている中、新しいバイオ経済の時代が予想され、国家レベルで戦略的に育成し、グローバル大国に飛躍するための計画としており、バイオ産業の育成に向けた今後10年間の青写真を提示している。具体的には、韓国のグローバルバイオ市場シェアを1.7%(27兆ウォン)を2025年5%(152兆ウォン)にするとし、4大目標、3大戦略、9大重点課題を推進するとしている。なお、本戦略は、生命工学育成法に基づく最上位の総合計画であり、10年毎に作成、5年毎に修正・補完計画を策定するとしており、第二次計画(2007~2016年)では、政府投資規模が2.2倍に拡大し、先進国との技術格差は8.8%縮小、博士人材11万人を育成したとしている。

<4大目標>

1.国産新薬の開発(新薬候補物質を新規100個、1兆ウォン国産ブロックバスター5つ創出)
2.雇用の創出(新規雇用12万人創出(2015年2.6万→2025年14.5万))
3.グローバルな技術移転の成果向上(技術輸出額500%増(2025年2732M$))
4.社会問題解決への貢献(2015年7千件→2025年1万件)

<3大戦略と9大重点課題>

(1) バイオR&Dイノベーション
① グローバル先導的創造/挑戦的研究の推進
② 未来に備えたR&Dの強化
③ バイオ基盤融合研究の拡大

(2) バイオ経済の創出
④ 科学創業、事業化の活性化
⑤ 融合型バイオ新産業の育成
⑥ クラスター中心のバイオ環境の拡充

(3) 国の環境基盤の造成
⑦ 国家バイオ経済の革新システムの整備
⑧ バイオ規制の革新や社会的合意形成のシステム作り
⑨ バイオイノベーションプラットフォームの構築(技術、資源、情報)

〔DW編集局〕*本記事は在韓日本大使館科学官の協力を得て作成された。