[本文]

国名:
ドイツ
公開機関:
ドイツ連邦教育研究省(BMBF)
元記事公開日:
2017/12/11
抄訳記事公開日:
2018/01/24
元記事の言語:
ドイツ語

ITセキュリティ企業を増やすための起業イニシアチブStartUpSecure

Mehr Unternehmen für IT-Sicherheit

本文:

連邦教育研究省(BMBF)はITセキュリティ企業の増加を図るため起業イニシアチブStartUpSecureをスタートさせることになり、概略下記のような報道発表を行った。

情報技術は急速に発展しており、ITセキュリティは大きな課題に直面している。サイバー攻撃への効果的防護が重要となっている。セキュリティ技術を巡る競争の中で新たなアイデアをより迅速に市場化するため、ドイツはスムーズな知識の移転を必要としている。このためBMBFは新しく起業イニシアチブSatrtUpSecureをスタートさせた。

ヴァンカ大臣は「デジタル業界におけるセキュリティの需要は増加している。このためITセキュリティ研究の優れたアイデアを迅速に実用化し、大学やITセキュリティ研究機関から創業される新しい企業を支援していく所存である。こうした“Cyber Security Start-ups”はIT拠点としてのドイツを強化することになる」と語った。

BMBFはSatrtUpSecureプログラムによって起業インキュベータの設立を振興する。ザールブリュッケンのCISPA、ダルムシュタットのCRISP、カルルスルーエのKASTELの3セキュリティ研究コンピータンスセンター、並びにボーフム大学に起業インキュベータを設立中である。そこでは専門家が起業に関心を有する者に対し総合的に助言し、企業戦略の実現において支援を行う。さらに、経済的、科学的専門知識に裏付けされたアイデアを、成功につなげられるようにしていく。BMBFはインキュベータの設立を200万ユーロで助成する。またBMBFは製品開発の段階と起業段階において、起業プロジェクトを選考し、これを助成する。

[DW編集局]