[本文]

国名:
フランス
公開機関:
国立保健医学研究所(INSERM)
元記事公開日:
2018/01/19
抄訳記事公開日:
2018/03/08
元記事の言語:
フランス語

仏英首脳出席の下、両国の2機関がゲノム医療の協力協定に署名

Sommet franco-britannique. Royaume Uni de Grande Bretagne et d’Irlande du Nord. La médecine génomique au cœur de l’accord porté par Aviesan

本文:

2018年1月19日付国立保健医学研究所(INSERM)の標記報道発表の概要は以下のとおり。

ゲノムに関する診療や研究のシステムを世界最先端の競争力のあるシステムにすること。それはINSERMが掲げる目標であり、2018年1月18日の仏英首脳会談に際し結ばれたAVIESAN(全国生命科学・医療研究連盟)とGenomics England 社(英国保健省傘下)との協力協定の目標でもある。INSERMの理事長で、政府の2025年目標のフランスのゲノム医療計画を担当するAVIESAN の会長でもあるYves Levy 氏と、Genomics England 社の社長 John Chisholm 卿とが署名した協定である。この署名はエマニュエル・マクロン仏大統領とテリーザ・メイ英国首相の出席の下で行われた。

この協定は、2つの国家計画、「10万個のゲノム」(Genomics England)と「フランスのゲノム医療2025年の目標」(AVIESAN)との間の提携関係に基づく。

1953年の英国人ノーベル賞受賞者 Francis Crick 氏によるDNAの螺旋構造の発見以来、医療におけるゲノム活用の展開に至るまで、両国はゲノム医療において押しも押されぬ国際的なリーダーである。今日の両国は、インフラの構築、必要な人材の結集、21世紀のゲノム医療に関する世界トップクラスの提案を目指して、世界的に最も野心的で最も重要な公的取り組みを実施する。

実施に際し仏英両国は、各々の国家計画の枠組の中で、標準化の確保およびこの分野の進歩に最も適切な先端技術の活用を目指した、共通の方策を策定する。

[DW編集局+JSTパリ事務所]