[本文]

国名:
フランス
公開機関:
国立宇宙研究センター(CNES)
元記事公開日:
2018/01/24
抄訳記事公開日:
2018/03/13
元記事の言語:
フランス語

アントワーヌ・プチ(Antoine Petit)氏がCNRS理事長に正式就任

Antoine Petit est nommé président-directeur général du CNRS

本文:

2018年1月24日付国立科学研究センター(CNRS)の報道発表の概要は以下のとおり。

2018年1月24日フレデリック・ヴィダル高等教育・研究・イノベーション大臣の提言を受けて、アントワーヌ・プチ(Antoine Petit)氏が、マクロン大統領によりCNRS理事長(président-directeur général)に任命された。並外れて優秀な大学教授であるアントワーヌ・プチ氏は2014年10月から国立情報科学・自動化研究所(INRIA)の理事長職にあり、また2017年4月から科学・技術高等調査院(IHEST)の非執行会長を務めている。

アントワーヌ・プチ氏は1960年6月18日、ルヴァロア・ペレ(パリ北西部)に生まれる。1982年に数学のアグレジェ(1級教員資格)を取得。1985年パリ第7大学で情報科学の学位論文審査を受ける。オルレアン大学での助手を出発点としてその後パリ南大学で講師、1991年には情報科学研究室(CNRS/パリ南大学)の研究員として初めてCNRSに派遣される。

1994年、カシャン高等師範学校(ENS Cachan)の大学教授に任命され、その翌年には情報科学科の学科長になる。その後2001年11月に研究担当省に入り、研究局長補佐として数学、情報・通信の科学・技術分野を担当する。同年には国家科学研究委員会(情報の科学・技術部門)委員に選任された。アントワーヌ・プチ氏がCNRSに戻ったのは2004年の初頭で、情報通信科学技術部門の研究部長としてであり、その後、南西地域の地域間担当部長となる。2006年8月にはINRIAに派遣され、Paris-Rocquencourt研究センター長となる。2010年9月には副理事長となり、2014年10月には理事長となる。

2017年4月以降は上記の通りIHESTの非執行会長を務めるほか、全国産業委員会、議会科学技術評価局(OPECST)の科学評議会、国立航空宇宙研究所(ONERA)の科学評議会のメンバーも務めている。
アントワーヌ・プチ氏は、レジオン・ドヌール勲章(シュバリエ)、国家功労賞(オフィシエ)受勲者である。

[DW編集局+JSTパリ事務所]