[本文]

国名:
英国
公開機関:
ビジネス・エネルギー・産業戦略省(BEIS)
元記事公開日:
2017/11/29
抄訳記事公開日:
2018/04/13
元記事の言語:
英語

バッテリー・イノベーションで世界をリードすべく、英国政府が「ファラデー」施設の規模拡大に投資

Government investment into Faraday scale-up facility to make UK a world leader in battery innovation

本文:

ビジネス・エネルギー・産業戦略省(BEIS)の2017年11月29日付標記報道発表の概要は以下のとおり。

●グレッグ・クラーク(Greg Clark)BEIS大臣は、コベントリーおよびウォーリックシャー州が全英バッテリー製造・開発施設(NMDF)の本拠地になる旨発表した。この施設は政府の重点施策であるバッテリー技術に対する2億4,600万ポンドの投資「ファラデー・バッテリー・チャレンジ」から8,000万ポンドのファンディングを受けている。これは、英国初のバッテリー開発施設となり、英国がバッテリー技術イノベーションにおいて世界トップクラスの地位を確立するのに役立つ。

この施設は、最も有望な初期又は中期段階のバッテリー研究開発を、商業的に採算が合う規模まで拡大可能な事業提案へと転換する任務を負っている。また一方で研修やスキル開発を可能にする学習環境を提供する任務も負う。新設のセンターは、バッテリー技術の開発を目指す英国に拠点を置く企業が自由にアクセスできる独立した施設である。

●BEIS大臣はまた、Innovate UKが主導する産業戦略チャレンジ基金(ISCF)によるイノベーション・コンペティションを通じて割り当てられる追加の「ファラデー・バッテリー・チャレンジ」投資である4,000万ポンドを獲得したプロジェクトを発表した。

27件の革新的プロジェクトがファンディングを受けるが、これには66機関が関与し、バッテリー材料やセル製造技術の開発などの主要技術を網羅している。

●BEIS大臣はまた、航空宇宙セクターにおいてイノベーションを育む7件の研究開発プロジェクトに対する5,370万ポンドのファンディングを発表した。このファンディングは成長の障壁に取り組み、輸出を促進し、高価値雇用を伸ばすべく、航空宇宙成長パートナーシップ(AGP)を通じて政府が産業界と共同で取り組む事業の一環である。

[DW編集局]