[本文]

国名:
アイルランド
公開機関:
アイルランド科学財団(SFI)
元記事公開日:
2018/01/09
抄訳記事公開日:
2018/04/16
元記事の言語:
英語

SFI、2017年の成果報告書と2018年のワークプランを発表

Science Foundation Ireland investment having a measurable impact on economy and society

本文:

アイルランド科学財団(SFI)の2018年1月9日付のニュースで、標記の記事が掲載されている。以下にその概要をまとめる。
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2018年1月9日、アイルランド科学財団(SFI)は、意欲的な戦略「アジェンダ2020」に基づいて実現された主な成果のレビューと2018年のワークプランを発表した。成果報告書では、SFIが、影響力のある優れた科学研究に投資することでアイルランドの経済および社会に大きな影響を及ぼしていることが示されている。

SFIは2018年、次に示す6つの戦略的分野の活動に対して集中的に資金を提供していく。

- 欧州研究会議(ERC)からの受賞数を増加させること、海外のSTEM分野での受賞者を誘引すること、そして資金受給研究者のジェンダーバランスに特に重点を置き、影響力を持つ優れた関連研究を実施する。
- 新たに5つのSFI研究センター(SFI Research Centre)を設立すること、また最初の7つのSFI研究センターの第二段階目の資金供与レビュー・プロセスを完了させることを重点的に進め、SFI研究センターの成功と拡大を継続させる。
- STEM分野の有能な人材およびスキルの育成。特に大学院研究生の数を増やし、経済的に優先すべき分野のトレーニングを増強する。
- 国際的なパートナーシップ。特に既存のイニシアティブを基に、英国に関連した新規イニシアティブを開発し、Brexitにともなう課題に対処し、得られる機会を最大化する。
- 産業パートナーシップおよびアントレプレナーシップの拡大。特に産業に大きく貢献できるようなイノベーションや研究人員の開発・育成をおこなう。
- 影響力のある市民の関与や教育の機会。特にアイルランド初の問題解決型資金供与プログラムのためのプロポーザル開発に力を入れる。

[JSTパリ事務所]