[本文]

国名:
ドイツ
公開機関:
ドイツ連邦教育研究省(BMBF)
元記事公開日:
2018/05/02
抄訳記事公開日:
2018/05/30
元記事の言語:
ドイツ語

パリ気象協定に関するドイツとフランスの共同イニシアチブ

Gemeinsame Pressemitteilung mit dem DAAD - Forschungsinitiative für Pariser Klimaabkommen gestartet

本文:

5月2日、ドイツはフランスとの共同イニシアチブで気候変動に関する研究を強化することとし、連邦教育研究省(BMBF)はこれに関して概略下記のような報道発表を行った。

ドイツ学術交流会(DAAD)の専門審査委員はこのほどドイツにおけるプロジェクトリーダーとして13人の国際的に著名な研究者を選考した。これは独仏両政府がパリ協定後に締結した独仏プログラム“Make Our Planet Great Again“の一環である。

カルリチェクBMBF大臣は先端研究の振興をパリ協定の欠くべからざる礎石とし、次のように語った:「気候変動を抑制し、そのネガティブな影響を制御するために、適切な決定を下すため科学による確固としたエビデンスを必要としている。政府にとって科学的な知識は行動の基礎となるものである。ドイツとフランスは、国際的に優れた科学者に最高の研究チャンスを与えると言う点で一致している」。

ヴィダール フランス研究大臣は両国の協力強化は欧州さらには世界において牽引する力となることに違いない、としている。

13人の研究者の内7名はアメリカ、2名は最近まで英国で研究、そしてスイス、カナダ、韓国、オーストラリアから各1名となっており、“Climate Change“、“Earth System Research“、“Energy Transition“の領域での約300人の応募から選考された。

彼らは今後数ヶ月内にそれぞれの大学や大学外研究機関で独自の研究グループを立ち上げる。またフランス側で選考された研究者との定期的な会合や会議が計画されている。このプログラムは5年を期間とし、BMBFが1,500万ユーロを負担する。

[DW編集局]