[本文]

国・地域名:
ロシア
元記事の言語:
英語
公開機関:
ロシア大統領府
元記事公開日:
2018/01/25
抄訳記事公開日:
2018/06/05

プーチン大統領、ロシアの主要大学とのビデオ会議に出席

Video conference with leading Russian universities

本文:

ロシア大統領府の2018年1月25日付標記発表によると、プーチン大統領はカザン連邦大学基礎医学・生物学研究所訪問に際して、全国の主要高等教育機関を結んだビデオ会議を主催した。会議冒頭の大統領演説の中で連邦大学ネットワークに関する政策・予算に触れた部分を抜粋要約して以下に記す。

2010年には連邦大学のネットワークが設立された。これにはシベリア(クラスノヤルスク)、南部(ロストフ・ナ・ドヌー)、北部・北極(アルハンゲリスク)、カザン(ボルガ地域)、ウラル(エカテリンブルグ)、極東(ウラジオストク)、北東(ヤクーツク)、バルチック(カリーニングラード)、北部コーカサス(スタブロポリ)、クリミア(シンフェローポリ)の10連邦大学が含まれる。

上記ネットワークの構築を開始したのは、シベリア連邦大学および南部連邦大学が創設された2006年であった。全面的に将来に目を向けて長期的目標達成を目指したプロジェクトであった。連邦大学はロシアの全地域で産業、社会、技術の発展の旗艦となるよう企画されたものである。したがって産業界全体が広大な国土の開発に貢献する必要があり、その中には戦略的に重要な北極、シベリア、ロシア極東の地域が含まれる。それが政府がこのような教育拠点の展開に大型の資金資源を割り当てた理由である。

2016年~2017年の連邦予算による上記プロジェクトのファンディングは520億ルーブルに達した。大学とその支援組織、各地域は220億ルーブルが使用可能となっている。2010年~2016年の間で、連邦大学の最新の研究組織の構築に407億ルーブルが追加配賦された。同じ期間に連邦大学は研究活動により380億ルーブルを稼ぎ出している。

[DW編集局]