[本文]

国名:
英国
公開機関:
ビジネス・エネルギー・産業戦略省(BEIS)
元記事公開日:
2018/03/16
抄訳記事公開日:
2018/06/25
元記事の言語:
英語

英国経済に数10億ポンドを投入する「宇宙産業法」

Rocketing to success - Space Industry Act to unlock billions for the UK economy

本文:

ビジネス・エネルギー・産業戦略省(BEIS)の2018年3月16日付標記報道発表の概要は以下のとおり。

サム・ギマー(Sam Gyimah)大学・科学・研究・イノベーション担当大臣はこのほど、英国経済に数10億ポンドを追加投入して宇宙時代に新たな機会を解き放つことで多数の高技能職を創出するという政府の計画を発表した。

英国宇宙セクターの発展は政府の最新の野心的な産業戦略の極めて重要な側面である。ギマー担当大臣が発表した8件の画期的な衛星データ・プロジェクトでは、社会が直面する課題の解決に衛星技術を活用する実証試験を行う。プロジェクトには、衛星データと機械学習を用いて電気自動車の充電ポイントが設置されている場所の精密な地図を作成するものや、衛星を活用した大気汚染の監視・緩和、衛星やドローンの展開による海洋廃棄物対策が含まれる。

「宇宙産業法(Space Industry Act)」は世界で最新の宇宙産業規制であり、英国国土で初めての商用宇宙輸送を可能にする。企業による宇宙利用に道を開くもので、英国の宇宙基地を使用することで商用宇宙競争で十分競合できる。また極超音速飛行や2地点間高速輸送など今後の開発にも有利である。

[DW編集局]