[本文]

国・地域名:
英国
元記事の言語:
英語
公開機関:
国防科学技術研究所(Dstl)
元記事公開日:
2018/12/11
抄訳記事公開日:
2019/02/15

DstlがSTEM専門家の現場復帰を支援するための12週間のSTEM帰還者プログラムを実施

Dstl tackles tech skills shortage

本文:

2018年12月11日付国防科学技術研究所(Dstl)の標記発表の概要は以下のとおり。

才能のある科学技術の専門家が仕事に復帰することを奨励する「試験的就職制度」は、Dstl によって大きな成功を収めている。

Dstlは、経験豊かな科学、技術、工学、数学(STEM)の専門家が、職を離れていた後に仕事に復帰する自信を与えることを目的とした12週間のSTEM帰還者プログラムを実行している。これらの専門家はサイバー、情報システム、防衛、セキュリティ分析などの分野で挑戦的なプロジェクトに取り組んできた人達である。就職斡旋は安全保障促進機構(DASA)によっても提供されている。DASAは、革新的なプロジェクトを見つけて、8億ポンドの国防イノベーション基金から資金を提供している。

Dstlはまた、STEM未来コンソーシアムを率いており、またSTEM 帰還者プログラムを積極的に支援している。どちらの組織も才能ある人材を伸ばし、科学技術人材を強化することを全体的な目的としている。

[DW編集局]