File No. 270-004
La stratégie pluriannuelle d’amélioration des conditions de vie étudiante
フランス: 高等教育・研究省 :[フランス語]:
Ministère dé l'Enseignement superièur et à la Recherche;
2007年 9月19日
高等教育・研究大臣は、9月19日の閣議において、学生の生活環境改善のための複数年戦略に関する報告を行った。
学生の生活環境は、「大学の自由と責任に関する法」の策定時に掲げられた5つの主要作業項目の1つであり、2007年の新学年度より奨学金の2.5%引上げ、奨学金の支給開始の前倒しなど、学生の購買力増加のための早急な措置が講じられてきた。 これら措置の延長として、政府は、(貧困など)不公平で不十分な現行のシステムを改善し、学生の勉学姿勢をより良く把握するための複数年戦略を定めた。
以下4項目を目的とした新たな資金援助体制が設置される。 ・20の現措置を3つに減らす資金提供制度を簡略化: ディプロマ取得後の長期的返済が可能な学生貸付制度の導入。社会基準に基づく奨学金制度の抜本的再編。例外的事態に対する緊急援助として緊急全国基金を設置。 ・最も不利な立場の学生10万人の奨学金額を4.5%、社会的支援を受ける学生数を10%引上げ、支援措置を公正なものにする。 ・優秀な学生への支援、学生の国際移動を促進: 既に奨学生に支給されている社会的支援に加え、国際移動及び優秀学生のための奨学金を各3万件追加。今後、低所得家庭の全学生がこの奨学金を受給できる。優秀学生奨学金は、2008年1月1日より開始される。 ・支援措置の乱用を回避するため、学生の出席率を管理する明確且つ透明性のある規程を設置。
社会的支援システムの改正は、複数年戦略の第一ステップである。当該戦略には今後、住宅や健康問題等への対応が組み込まれる予定である。
[文責:パリ事務所]
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