File No. 659-008
日本決定設立2700億日元基金資助最尖端科研
中国: 科学時報 [中国語]
Science Net
2009年 4月23日
2009年4月23日付けでアップされた「サイエンス・ネット」の記載では、ポイントとして以下のようなことが記されています。
このほど、世界をリードする最先端科学技術研究への支援強化を目的として、日本政府は2,700億円規模の研究基金を設立することになり、4月21日に開催された総合科学技術会議において議論が行われた。
当該基金では30件程度の研究課題を3〜5年間支援するとし、一般の研究助成金とは違って、翌年度への繰り越しや、人件費及び施設整備費への使用も可能する等、研究者にとって使いやすい制度設計を目指すという。また、1課題当たりの支援額は平均で90億円とするものの、上限は設けられないため100億円を超える超大型プロジェクトが誕生する可能性もある。
課題と研究者の選定は有識者により行われ、iPS細胞研究、新型超伝導物質を含む材料研究、高効率の太陽電池研究等が有力な候補と目されている。同制度について、麻生首相は、「研究者の能力を最大限に発揮させることが可能になる画期的な制度である。新しいモデルになってほしい」と期待感を示した。
[文責: JST北京駐在]
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