File No. 693-002
Research Councils UK (RCUK) announces five areas of reprioritisation
イギリス: 英国研究会議(RCUK)
Research Councils UK
2009年 5月18日
英国研究会議(RCUK)は、5月18日付報道発表において、以下のように今後の優先投資分野の方向性を示した。
RCUKは、2007年包括的歳出配分(Comprehensive Spending Review: CSR)期間の科学研究予算枠と全体的な配分を維持した予算案を歓迎する。 現在の景気後退により外部費用が増大し、各研究会議の財政も圧迫されている。このため、各研究会議は、優先事項を再検討して経費節減に取り組み、コストの増加に対処する必要に迫られている。 加えて、RCUKは、現在のような経済的に厳しい時代においては、英国経済にとって利益となる可能性が最も高い主要研究分野に重点的に投資することが重要と考えている。
RCUKは、効率改善によって創出される1億600万ポンドを、研究会議全体にわたる分野横断的プログラムにおける優先5分野に投資する。その成果は経済成長をもたらし、英国民の健康と福祉に役立つものと期待されている。 これら主要分野への投資は、2010/11会計年度に開始される予定である。
[優先投資5分野] ・グリーン経済 ・ライフサイエンス部門(健康と食品を含む) ・デジタル経済 ・高付加価値製造システムとサービス ・文化的で創造性に富む産業
この投資を支えている効率改善は、管理コストの更なる削減、研究ポートフォリオ内における共同出資の増加、既存の優先テーマの見直しなど、一連の措置によって得られたものである。このような効率改善を行うことで、我々は、基礎的な研究に対する支援の継続に全面的に取り組んでいる。
[文責: パリ事務所]
|