[本文]

国・地域名:
中国
元記事の言語:
中国語
公開機関:
中国科学報
元記事公開日:
2015/02/11
抄訳記事公開日:
2015/03/27

科学技術部(MOST)、「2014年度中国科学10大ブレークスルー」を発表

科技部公布2014年度中国科学十大进展

本文:

2015年2月11日付の「中国科学報」ネット版は、「科学技術部(MOST)、『2014年度中国科学10大ブレークスルー』を発表した」と報じた。本記事ではその概要をまとめる。

科学技術部基礎研究管理センターが実施し、両院院士と973計画(国家重点基礎研究発展計画)顧問グループ等の専門家によって選出された「2014年度中国科学10大進展」の選考結果が2月10日に北京で発表された。

▲ライフサイエンス分野
・新生期心臓における冠状動脈の再生能力の発見
・極体の移植によってミトコンドリア遺伝病を防ぐための技術開発
・極体の高速シークエンシング結果に基づき、源ゲノムの精確な解析
・炎症性·カスパーゼ(Caspase)が細胞内のリボ多糖(Lipopolysaccharide, LPS)の先天免疫受容体であることの発見

▲農学分野
・ストリゴラクトン(strigolactone, SL)によるイネの分蘖や植物タイプ制御の機構解明
・高生産量かつ低コスト·低環境負荷の栽培モードの検証

▲物理·化学分野
・溶液法による高性能な量子ドット発光ダイオード(LED)の製造
・高硬度と熱安定性を持つナノ双晶ダイヤモンドの合成
・ナノ制限空間の鉄触媒による天然ガスの主成分であるメタンを活性化し、エチレンの直接製造を実現

▲地質学分野
・青蔵高原(青海・チベット高原)の地殻上下変動(青蔵高原は下部地殻の物質循環と上部地殻の断層滑りによって東への拡張)を実証

[JST北京事務所]