[本文]
-
- 国・地域名:
- 英国
- 元記事の言語:
- 英語
- 公開機関:
- 原子力廃止措置機構(NDA)、原子力廃止措置サービス(Nuclear Restoration Services:NRS)、核廃棄物処理サービス(NWS)、セラフィールド社、エネルギー安全保障・ネットゼロ省(DESNZ)、Michael Shanks大臣
- 元記事公開日:
- 2025/06/26
- 抄訳記事公開日:
- 2025/07/25
-
NDA、放射性廃棄物の自律型ロボット分別技術を初導入する先駆的パートナーシップを発表
NDA launches pioneering robotics partnership to manage nuclear waste
- 本文:
-
(2025年6月26日付、原子力廃止措置機構(NDA)、原子力廃止措置サービス(Nuclear Restoration Services:NRS)、核廃棄物処理サービス(NWS)、セラフィールド社、エネルギー安全保障・ネットゼロ省(DESNZ)、Michael Shanks大臣による標記発表の概要は以下のとおり)
原子力廃止措置機構(NDA)グループは、放射性廃棄物の遠隔かつ自律的な分類・分別を実現する革新的技術を、原子力施設で初めて導入するための先駆的なパートナーシップを発表した。
NDAは、原子力廃止措置サービス(NRS)、セラフィールド社、核廃棄物処理サービス(NWS)との共同プロジェクトに対し、4年間で最大950万ポンドの投資を行う予定である。
このAuto-SASプロジェクトは、AtkinsRéalis社とCreatec社が「ARCTEC」という共同事業体を構成し、原子力分野の自動化システムおよびロボット技術の開発実績と知見を融合して推進する。両社は、過去のイノベーション・コンペティションで得られた成果を基に、かつて原子力発電所であったNRSオールドベリー(Oldbury)に導入するシステムを開発する。
放射性廃棄物の手作業による分別は極めて複雑かつ危険であり、混合廃棄物は現在、種類や放射能レベル別に分類されず、中レベル廃棄物(ILW)またはプルトニウム汚染物質(PCM)としてのみ区分されている。
ロボット技術の活用により、廃棄物の性質をより正確に分類し、不必要な高コスト処理ルートの利用を回避できるほか、作業員を危険な環境から解放し、新しいスキルの習得の機会を提供できる。
本プロジェクトでは、2025年6月から2027年8月までの第1フェーズでは試験的な環境で全オペレーション・システムを運用し、第2フェーズではオールドベリーで実践的にシステムを運用する予定である。
[DW編集局]