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- 国・地域名:
- ドイツ
- 元記事の言語:
- ドイツ語
- 公開機関:
- 連邦研究技術宇宙省(BMFTR)
- 元記事公開日:
- 2025/07/28
- 抄訳記事公開日:
- 2025/08/26
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1,000 Heads + Program:ドイツ、国際研究人材確保と科学の自由で競争力を強化
- 本文:
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(2025年7月28日付、ドイツ連邦研究技術宇宙省(BMFTR)の標記発表の概要は以下のとおり)
世界的な分極化と研究活動への制約が強まるなか、BMFTRはドイツで研究キャリアを継続することを希望する国際的な研究者を支援することにした。この支援により、ドイツの研究機関は優れた採用条件を提示できるようになる。
この新たなプログラムは、フンボルト財団(AvH)およびドイツ研究振興協会(DFG)の実績あるプログラムを基盤とし、学生および博士課程研究者についてはドイツ学術交流会(DAAD)が従来提供してきた支援枠を活用して策定された。これにより、連立協定に記載された1,000 Heads Programが実現し、海外から学術人材を獲得することで連邦政府のハイテク・アジェンダも強化される。
BMFTRベア大臣は次のように述べている。「同プログラムにより、ドイツは科学の自由を守る姿勢を明確に打ち出し、国際的に活躍する研究者に安全な拠点を提供する。卓越性と成果が評価される環境が世界的な研究協力を促し、研究・イノベーション拠点としての競争力、価値創造、繁栄を長期的に高める。このプログラムがハイテク・アジェンダと密接に結びつく理由である。人工知能やマイクロエレクトロニクスなどの先端分野で世界のトップを目指すには、国際的な交流が不可欠である。迅速かつ将来を見据えた施策を実現した関係者に感謝する」
本プログラムでは短期・長期いずれの雇用も可能であり、採用は研究の卓越性を条件としている。特徴の一つとして、海外の学生や博士課程研究者に対し、ドイツ学術交流会がその後のドイツの大学等での活動について助言や支援を行うことが挙げられる。
[DW編集局]