[本文]

国・地域名:
フランス
元記事の言語:
フランス語
公開機関:
国立宇宙研究センター(CNES)
元記事公開日:
2014/09/11
抄訳記事公開日:
2014/10/09

「シミュレーション・ハウス」が業務開始

Inauguration de la Maison de la simulation

本文:

国立科学研究センター(CNRS)の2014年9月11日標記報道発表によると、「シミュレーション・ハウス」が9月15日業務を開始した。研究センターであり、業務共通基盤であり、教育拠点でもあるこの共同研究室は、CNRS、原子力・代替エネルギー庁(CEA)、国立情報科学・自動化研究所(INRIA)、パリ南大学、ベルサイユ大学サン・カンタン校によって設立されたもので、既存および将来のスーパーコンピュータの有効利用を図るべく研究者らを支援する目的を有する。高性能計算等関連のプロジェクトに関わる研究チームを受け入れる。

「シミュレーション・ハウス」の設立は2011年で、研究教育者(非常勤)4名、技術者・研究者8名、ポスドクおよび博士課程院生19名を擁する。パリ・サクレ・キャンパスにあり欧州の「Pact: Prace Advanced Training Center」の6つのセンターの1つである。

[DW編集局+JSTパリ事務所]