[本文]

国・地域名:
ロシア
元記事の言語:
英語
公開機関:
ロシア大統領府
元記事公開日:
2017/06/19
抄訳記事公開日:
2017/10/03

ゼネラル・アビエーションとGLONASSをベースとするナビゲーション情報技術の開発に関する委員会会合

Meeting of the Commission for the Development of General Aviation and GLONASS-Based Navigation Information Technology

本文:

ロシア大統領府の2017年6月19日付標記発表の概要は以下のとおり。

レヴィチン(Igor Levitin)大統領補佐官を議長として、ゼネラル・アビエーション(一般航空)およびGLONASS(ロシアの衛星測位システム)をベースとするナビゲーション情報技術の開発に関する大統領諮問委員会会合が開催された。

会議の主たるテーマとして、軽飛行機および無人飛行機の有料使用に関する国家規制の有効性が取り上げられた。民間航空の市場セグメントを効果的に育成して、最大限広範囲の消費者が軽飛行機・無人飛行機を利用できるように、必要となる経済的・法的環境の早期確立に向けた展望について会議出席者らは議論した。

議論では、このセクターの展開は空域の安全性を管理する規則を厳格に順守して遂行する必要があるとしている。本諮問委員会のメンバーは、リスク評価に基づいた方式であればこの目標を達成できるとしている。

会合では2017年度後半の活動計画についても承認した。

[DW編集局]