[本文]

国名:
米国
公開機関:
ホワイトハウス
元記事公開日:
2017/09/25
抄訳記事公開日:
2017/11/13
元記事の言語:
英語

トランプ大統領がSTEMおよびコンピュータ・サイエンス教育の機会増進を図る大統領覚書に署名

President Trump Signs Presidential Memo to Increase Access to STEM and Computer Science Education

本文:

2017年9月25日付のホワイトハウスによる標記発表の概要は以下のとおりである。

トランプ大統領はこのほど、「質の高い科学、技術、工学、数学(STEM)教育の機会増進により就職機会の拡大を図ることで、雇用に至る手段を創出することに関する大統領覚書」に署名した。これは、全米の学生がコンピュータサイエンスなどの質の高いSTEM教育を受けることを可能にし奨励する政府の強力な取り組みを示すものである。

大統領覚書(PM)では、教育長官に対して、質の高いSTEMおよびコンピュータサイエンス教育の推進を教育省の最優先課題の一つとして、2018年度に開始し、競争助成金による助成においてこの優先課題を考慮に入れるよう指示している。PMでは特にこの取り組みを推進するために教育省内で年2億ドル以上を割り当てる目標を定めている。この施策は政府が新たな支出負担を負うことなく米国学生を援助するもので、議会が認可した既存の資金を活用するものである。

コーディングスキル(プログラミング能力)やSTEMリテラシーが将来高賃金の職業に就くために不可欠であることは圧倒的に明白であるにもかかわらず、STEMおよびコンピュータサイエンスの質の高い教育・訓練を学生に提供できる学校が全米にあまりにも少ない。コンピュータ・プログラミングの指導ができる高校は米国の高校の半分に満たない。

2017年度においてトランプ政権は、STEM専門職・コンピュータサイエンス教育を積極的に推進してきた。その主たるものは次のとおりである。
・エネルギー省(DOE)による第27回全米科学杯(NationalScience Bowl)にて、上位入賞者を表彰
・第46年次米国数学オリンピック(USAMO)。入賞者の表彰等
・米国における実習制度の拡大に関する大統領令(2017年6月15日)
・FIRSTグローバル・チャレンジ。STEMで活躍しようとする女性を表彰
・スミソニアン博物館の”SparkLab”夏季読書イベント
・「グレート・アメリカン・エクリプス」(米国で50年ぶりの皆既日食)、

[DW編集局+JSTワシントン事務所]