[本文]

国名:
中国
公開機関:
新華網
元記事公開日:
2018/01/09
抄訳記事公開日:
2018/02/19
元記事の言語:
中国語

マクロン仏大統領の訪中期間中における科学技術協力動向について(1) 中仏共同声明に盛り込まれた内容

マクロン仏大統領の訪中における科学技術関連の動きについて(1)

本文:

フランスのマクロン大統領は1月8~10日に、就任後初の中国公式訪問を行った。訪問期間中の科学技術関連とみられる動きについて、以下にまとめる。

1月9日に発表された中仏共同声明に、科学技術関連に見られる以下の内容が盛り込まれた。

・7条:環境保全と気候変動分野における両国協力の深化・拡大。

・13条:民生用原子力分野の協力。但し、同分野の協力は、原発の建設・運営や、使用済燃料の再処理・サイクル利用工場の建設等、ビジネス面での協力が多い模様。

・中国の「中国製造2025」とフランスの「Industry of the Future」とのマッチング。両国関連企業間の協力支援、将来に向けた工業の基準・規範の制定に関する協力が中心のようにみられる。

・17条:宇宙科学技術及びその応用分野での協力の継続・深化。主に、海洋衛星や天文衛星の共同研究開発、及び宇宙技術を気候変動共同研究と宇宙探査へ応用する面での協力が行われる。

・20条:教育、文化と科学交流における協力の強化。科学技術の面では、イノベーションの協力強化や科学技術混合委員会を開催し、今後の科学交流の重点課題の策定等を実施することが含まれる。

・22条:中仏病院連盟の設立とアクティブ・エイジング社会に向けたパートナーシップの強化。武漢にある国家生物安全(P4)実験室をベースに実施する新規感染症分野最先端の共同研究等を含む。

 

 

[DW編集局+JST北京事務所]