[本文]

国名:
フランス
公開機関:
国立宇宙研究センター(CNES)
元記事公開日:
2018/01/02
抄訳記事公開日:
2018/03/05
元記事の言語:
フランス語

ハンチントン病のモデル化と解明にチップを活用

Des puces pour modéliser et mieux comprendre la maladie de Huntington

本文:

国立科学研究センター(CNRS)の2018年1月2日付標記報道発表の概要は以下のとおり。

遺伝子に起因する神経疾患であるハンチントン病のモデルマウスからとったニューロンの活用とマイクロ流体技術とを結び付けることで、グルノーブル神経科学研究所(GIN-Inserm/UGA)所長で「細胞内神経変性活動」研究チームの責任者、Frédéric Saudou 氏のチームは、システム・エレクトロニクス研究所(CNRS/モンペリエ大学)のBenoit Charlot 氏と協力して、患者に見られる神経回路をチップ上に再構築した。

この研究により、新たな病原性メカニズムの特定が可能になった。本研究の成果は2018年1月2日付の”Cell Reports”誌上で発表されている。

ハンチントン病は遺伝性疾患であり、フランスでは約6,000人の患者がおり、また、1万2,000人以上の変異遺伝子のキャリアがいると危惧されている。
症状の特徴としては、認知障害、精神障害、運動障害など。

[DW編集局+JSTパリ事務所]