[本文]

国名:
中国
公開機関:
中国科技網
元記事公開日:
2018/04/12
抄訳記事公開日:
2018/05/24
元記事の言語:
中国語

2018「中国-ASEANイノベーション年」始動式典及び中国-ASEANイノベーションフォーラム、北京で開催

2018“中国-东盟创新年”启动仪式暨中国-东盟创新论坛在京举行

本文:

2018年4月12日付の中国科技網で、「2018『中国-ASEANイノベーション年』始動式典及び中国-ASEANイノベーションフォーラム、北京で開催」と報じられた。その概要をまとめる。

4月12日、中国科学技術部とシンガポール外交部、ASEAN(東南アジア諸国連合-アセアン)事務局の共催による2018「中国-ASEANイノベーション年」始動式典及び中国-ASEANイノベーションフォーラムが北京で開催された。中国科学技術部の王志剛部長(大臣)、ASEAN輪番議長国、中国-ASEAN関係協調国であるシンガポールの貿易工業部、国家発展部の許宝琨国務部長及びインドネシア研究技術・高等教育省・大臣、ラオス科学技術省・大臣、ミャンマー教育省・副大臣、タイ科学技術部・副大臣などが同式典に出席し、挨拶を述べた。中国科学技術部の黄衛副部長(副大臣)が同式典を主宰した。

王志剛部長は、「中国とASEANは山河が隣り合い、民間交流も盛んな隣国で、緊密な協力、共同発展の良いバートナーである。2018『中国-ASEANイノベーション年』の開催は中国とASEAN国家の指導者達が到達した重要なコンセンサスである。双方は中国-ASEAN科学技術協力共同委員会、中−ASEAN科学技術協力メカニズム、中国-ASEAN科学技術パートナー計画の枠組みの下で、徐々に科学技術人材の交流、共同科学研究プラットフォーム、技術移転、サイエンスパーク等の様々な協力モデルを形成し、目覚ましい協力成果を遂げ、中国とASEANの産業や生活向上の各方面に奉仕する」と表明した。

王志剛部長は、「中国政府は一貫して科学技術イノベーションを非常に重視し、中共『十九大』では、『イノベーション型国家の建設加速化』が提出され、『イノベーションは、発展をリードする第一の駆動力であり、現代化経済体系の建設の戦略サポートである』ことを強調した。閉幕したばかりの全国『両会』(全人代と政協の会議)では、中国政府は科学技術部を再編し、科学技術イノベーションは国家経済社会発展の全局面において更に重要かつ重大なサポートと牽引の役割を発揮する。現在、中国はイノベーション駆動発展戦略を更に推進し、『革新、協調、グリーン、 開放、共有』という理念を堅持し、更に広範囲でより深いレベルにおいて科学技術イノベーションの対外開放協力の全面的な実施に力を入れる」と指摘した。

王志剛部長はまた、「新時代では、中国はASEANとイノベーション発展戦略のマッチングを進め、共同で『一帯一路』科学技術革新行動計画と中国-ASEAN科学技術パートナー計画を実施し、科学技術イノベーション協力を牽引役として、中国-ASEAN運命共同体の構築に積極的な貢献をするように努力する」と表明した。

シンガポール貿易工業部、国家発展省大臣及びインドネシア研究技術高等教育省大臣、ラオス科学技術部大臣等の来賓は、挨拶の中で、ここ数年、中国とASEANとの双方の地域科学技術協力イノベーションにおける積極的な進展を称賛し、更なる科学技術イノベーション協力の強化、地域イノベーション発展・推進の措置と提議書などを提出した。

その後の中国-ASEANイノベーションフォーラムでは、中国科学技術部・黄衛副部長(副大臣)及びミャンマー教育省副大臣、タイ科学技術省副大臣等の双方らの代表により、政府レベルのイノベーション協力プラットフォームの構築、科学技術人文交流、科学技術イノベーション政策交流、産学連携イノベーション協力等のテーマを巡って意見交換を行った。

中国駐在ラオス大使、マレーシア大使、ブルネイ代理大使、フィリビン公使等の使節、中国外交部、国家発展・改革委員会、中国科学院、ベトナム科学技術省、中国-ASEANセンター等の双方の政府・産学連携関係者200人余りの代表らが上述の活動に参加した。

[JST北京事務所]