[本文]

国名:
英国
公開機関:
ビジネス・エネルギー・産業戦略省(BEIS)
元記事公開日:
2018/01/16
抄訳記事公開日:
2018/06/06
元記事の言語:
英語

UKRIの議長にジョン・キングマン卿が就任

Sir John Kingman announced as Chair of UK Research and Innovation

本文:

ビジネス・エネルギー・産業戦略省(BEIS)の2018年1月16日付標記発表の概要は以下のとおり。

2018年1月16日、グレッグ・クラーク(Greg Clark)BEIS大臣はジョン・キングマン(John Kingman)卿が今年4月から英国研究・イノベーション機構(UKRI)の常任議長に就任する旨発表した。キングマン卿は2016年5月からUKRIの暫定議長を務めている。

合わせて60億ポンド強の予算を擁するUKRIは、英国においても世界的にも大きな発言権を持つことになり、政府の野心的な産業戦略の実施を支援する。

研究開発の振興は産業戦略のカギであり、政府は2027年までに研究開発投資を対GDP比2.4%にするというこれまでで最大規模の増加に取り組んでいる。これは今後10年間で官民の研究開発投資を約800億ポンド押し上げる。

キングマン卿は Legal & General 社グループの会長。2016年7月まで財務省の第二事務次官(second permanent secretary)で、同卿はこの間に科学・イノベーションのファンディングや政策に持続的に関与し、科学・イノベーションに重点を置いた複数年度計画(Spending Review)に5回関与している。

2004年に、キングマン卿は当時の政府の科学・イノベーション10年構想を個人的に主導した。また研究開発費税額控除に関する政策決定に長年密接に関与している。財務省でのキャリアに加えて、同氏はBP社でグループの最高経営責任者の下で仕事をし、ファイナンシャル・タイムズではLexコラムニストを、投資銀行のロスチャイルド社では取締役を務めた。イェール大学の世界フェローで、ロイヤル・オペラハウスの理事で、ジム・オニール(Jim O’Neill)氏の抗菌剤耐性に関するレビューの諮問委員会の委員でもある。

[DW編集局]