[本文]

国・地域名:
ドイツ
元記事の言語:
ドイツ語
公開機関:
ドイツ連邦教育研究省(BMBF)
元記事公開日:
2018/08/24
抄訳記事公開日:
2018/10/01

連邦教育研究省の一般公開日

Willkommen zum Tag der offenen Tür

本文:

連邦教育研究省(BMBF)は市民向けの一般公開日を実施、概略下記のような報道発表を行った。

第20回目の一般公開日に市民は、首相府、14の連邦各省、連邦報道情報局を見学することができる。

連邦教育研究省も8月25,26日の10時から18時まで一般公開を行い、初日の11時からカルリチェク大臣が自ら市民を歓迎し、翌日曜日の14時からはマイスター政務次官が参加した。

BMBFの一般公開では、2018科学年のテーマ「未来の労働」が中心となる。「ペッパー」型ロボットのエマとロビーの活動をはじめ、さまざまな展示を通して共に労働の変化を体験し、学び、社会の一員としてどうやって形成していけるのかを見ることができる。

昆虫から作られたパスタ、藻類からできた靴、ビンの中でのサラダ菜の栽培など80以上の製品が展示されており、バイオエコノミーによって持続的消費、環境に優しい生産プロセス等、新しい問題解決策を研究し、開発できることが分かるようになっている。

また様々なショー、カラオケ・ステーション、「若き音楽シーンの集まり」と題する若手芸術家たちによる音楽イベントなど多様なプログラムが用意されている。

[DW編集局]