[本文]

国名:
米国
公開機関:
国立科学財団(NSF)
元記事公開日:
2018/11/15
抄訳記事公開日:
2019/01/23
元記事の言語:
英語

NSFとInternet2が科学研究を加速させるためにクラウドコンピューティングを探索

NSF and Internet2 to explore cloud computing to accelerate science frontiers

本文:

2018年11月15日付けの国立科学財団(NSF)による標記記事の概要は以下のとおりである。

NSFは、非営利のコンピュータネットワーキングコンソーシアムであるInternet2(米国の最先端ネットワーキングコンソーシアムであり、研究教育コミュニティ、企業、政府機関などがメンバーとして参加)との新たな協力協定を発表した。これにより、商用クラウドコンピューティングプロバイダとのパートナーシップを構築し、科学アプリケーションにおいてクラウドコンピューティングが新規に、より効果的に活用されるよう支援していく。

NSFが資金を提供するInternet2プロジェクト「科学の加速のためのクラウドの探索(E-CAS)」では、様々な学問分野をサポートする最先端の研究コンピューティングと計算科学の一つの選択肢として、商用クラウドの可能性を検討する。Amazon Web ServicesとGoogle Cloud Platformは、この取り組みの最初のクラウドコンピューティングプロバイダとして参加する。

NSFは、Internet2により管理される2段階アプローチのプロジェクトのために300万ドルを拠出することを約束している。これにより、科学的発見を加速させるためのクラウドコンピューティングの利用法についてより深く理解できることが期待されている。

E-CASにおけるInternet2との提携は、NSFがAmazon Web Services、Google Cloud Platform、IBM Cloud、Microsoft Azureなどのクラウドコンピューティングプロバイダと協同で行った、最近の一連の投資の1つである。例えば、これらのサービスでは、3年の期限で2017年に始まったNSFの「ビッグデータサイエンスとエンジニアリングの基礎と応用の高度化(BIGDATA)」プログラムや「ビッグデータ地域イノベーションハブとスポーク(BD Hubs and Spokes)」プログラムにおけるプロジェクトのためのクラウドコンピューティングリソースに対して、最大1,500万ドルを配分する予定である。

[DW編集局+JSTワシントン事務所]