[本文]

国・地域名:
ドイツ
元記事の言語:
ドイツ語
公開機関:
ドイツ連邦教育研究省(BMBF)
元記事公開日:
2013/06/17
抄訳記事公開日:
2013/08/12

深海への発見の旅

Entdeckungsreise in die Tiefsee

本文:

連邦教育研究省(BMBF)は、新たな児童向けマガジン「研究者‐興味を持つみんなのためのマガジン」を発行した。その内容の概略を、以下のような報道発表で紹介した。

気象と気候の違いは何か。どのようにして、我が家の台所で簡単な気候実験を行えるのか。深海の全くの闇の中でどんな動物が生存しているのか。こうした関心の高い様々な疑問に答える新しい児童向けマガジン「研究者‐興味を持つみんなのためのマガジン」が発行される。これはBMBFの発行によるもので、8歳以上の児童に数々の科学関連テーマに触れさせようとするもの。

今回のマガジンは深海の暗黒の闇がテーマで、潜水ロボットを用いていわゆるブラック・スモーカー(高温の熱水が噴き出す、海底にある煙突状の噴出口)を調査する。人間は3,000メートルを超える深海へは行けないが、そこで快適に生きる生物が存在する。ブラック・スモーカーには他にはいない動物が生息している。

発見されたばかりの動物は面白い名前を付けられるが、最近のものではリップスティック・ゲッコ、パンケーキ・ツバメウオ等がある。また、「蛙は本当に天気を当てることができるのか」といったような、よく聞く話が本当かどうかという問いに答えるコーナーも人気である。児童読者はまた、マガジンの最後に掲載されている問題に答えることができれば、実験セットや本があたる可能性がある。

「研究者‐興味を持つみんなのためのマガジン」は、年2回BMBFから発行される。今回の最新号は、BMBFによる「持続的発展のための研究フレームワークプログラム(FONA)」との協力により発行されるもので、FONAは気候保護、資源保護、エネルギー領域における国の持続性戦略やハイテク戦略の実現を目指すもの。

マガジンは以下により入手可能:http://www.bmbf.de/de/21029.php(ドイツ語)

[DW編集局]