[本文]

国名:
ノルウェー
公開機関:
ノルウェー研究会議
元記事公開日:
2013/06/26
抄訳記事公開日:
2013/07/31
元記事の言語:
英語

環境調和型エネルギーの研究に2億3,900万ノルウェー・クローネを供与

NOK 239 million for research on environment-friendly energy

本文:

ノルウェー研究会議の2013年6月26日付のニュースで、標記の記事が掲載されている。以下にその概要をまとめる。
===

先ごろノルウェー研究会議から計2億3,900万ノルウェー・クローネを供与された25件のプロジェクトの研究テーマには、強力な海事用電池(maritime battery)と高効率太陽電池用の量子ドットが含まれている。

この資金は、ノルウェー研究会議の大規模エネルギー研究プログラム(Large-scale Programme for Energy Research:ENERGIX)に基づいて割り当てられるもので、コンペティションには応募が殺到した。2月の締め切りまでに、総額10億5,000万ノルウェー・クローネの資金をめぐって122件の応募があった。だが最終的に資金を獲得したのは、このうちのわずか5分の1であった。

助成が決定したプロジェクトのプロポーザルは、バイオエネルギー、太陽エネルギー、水力、風力、エネルギー政策、エネルギー・システム、エネルギー効率の向上、および電池など、優先順位の高い研究テーマに広く及んでいる。

今回の資金供与では、ENERGIXプログラムは、産業界のための研究員プロジェクトおよび知識構築プロジェクトに資金を割り当てている。資金の大半にあたる1億8,500万ノルウェー・クローネは知識構築プロジェクトに、残りの5,300万ノルウェー・クローネは産業界のための知識構築及び研究員プロジェクト(Researcher Projects and Knowledge-building Projects for Industry)にそれぞれ拠出される。

産業界のための知識構築及び研究員プロジェクトについては、質の高いプロポーザルがとくに多かったため、ENERGICプロジェクト委員会は、このカテゴリーへの申請に対する予算枠を、募集開始の時点で見積もられていた金額よりも3,500~5,500万ノルウェー・クローネ拡大することを決定している。

[JSTパリ事務所]