[本文]

国名:
中国
公開機関:
科技日報
元記事公開日:
2013/06/09
抄訳記事公開日:
2013/09/01
元記事の言語:
中国語

中国科学院、重大な突発性感染症の予防と研究を重要視する

中科院将重视重大突发传染病防控和研究

本文:

2013年6月9日付の「科技日報」ネット版は、中国科学院(CAS)が「イノベーション中国フォーラム・公共衛生安全国家戦略‐-『SARS』10年後の反省と重大な突発性感染症の予防・コントロール」を開催し、今後重大な突発性感染症に関する研究を重視すると表明したことを伝えた。本記事ではその概要をまとめる。

このフォーラムは、2003年に発生したSARSへの反省及びその後の10年間にH1N1、H5N1、H7N9等高病原性感染症が相次いだことを背景として、6月8日に開催された。主催は中国科学院(CAS)所管下の「中国科学報」社であった。

CAS副院長の張亜平氏は、国民の健康と国家安全を危くする課題に対し、科学技術界は責任を持って対応しなければならず、CASとしては重大な突発性感染症への予防・コントロール及び研究を重視していくと述べた。

また、参加者らは、①重大な突発性感染症予防の特徴、技術支援、病原体検測技術、ワクチンの基礎研究と臨床応用、②国のトップダウン設計、各省庁の応答スピード、情報公開と緊急措置の手配、③感染症予防に関する政策・法令整備と社会管理、大衆世論の適切な誘導と安心感の醸成、家禽産業と感染症の関係等について深く議論を行った。

[JST北京事務所]