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- 国・地域名:
- 中国
- 元記事の言語:
- 中国語
- 公開機関:
- 人民網
- 元記事公開日:
- 2013/09/13
- 抄訳記事公開日:
- 2013/10/01
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企業からの発明特許出願が7年連続で7割を記録
- 本文:
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2013年09月13日付の人民網は、中国において企業からの発明特許出願が7年連続で7割を記録したと報じた。本記事ではその概要をまとめる。
中国国家知的財産権局が2013年中国特許情報年次総会で発表した上半期の最新のデータによると、同局は計101.2万件の特許申請を受理し、前年同期比で2ケタ増加した。
このうち、発明特許出願、実用新案特許出願、意匠特許出願はそれぞれ前年同期比で22.5%増の31.6万件、25.6%増の39.7万件、5.7%増の29.9万件となった。また中国国内からの特許出願は25.6万件、海外からの特許出願は6万件となっている。
認可については、2013年上半期、国家知的財産権局は計67.2万件の特許を認可した。これは、前年同期比26.8%の増加である。その内訳は発明特許10.9万件、実用新案特許36.5万件、外観設計特許19.8万件であり、中でも実用新案特許の増加は55.3%にも達している。
これらのデータから分析すると、上半期の特許の出願およびその認可には、次の3つの特徴がある。
1.特許出願の受理総数の増加は、昨年同期と比べ明らかにペースが遅くなったが、中国国内の発明特許出願の増加が著しく、昨年同期比5.6%まで増加し、特許出願の受理総数の8割以上を占めるに至った。
2.中国国内の職務発明特許出願中、企業からの出願は7年連続で7割前後を維持している。
3.発明特許の認可件数はやや増加し、実用新案特許の認可件数は急激に伸びている。
[JST北京事務所]