フィンランド技術庁（Tekes）の2013年8月21日付のニュースで、標記の記事が掲載されている。以下にその概要をまとめる。
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フィンランドのユリキ・カタイネン首相が2013年1月にチリを公式訪問した際、フィンランド政府とチリ政府は、鉱業分野における二国間協力についてフィンランド雇用経済省とチリ鉱業省（Ministry of Mining）の間で交わされる合意書に署名した。

二国間運営委員会（Bilateral Steering Committee）の最初の会合は、2013年8月19日にフィンランドのヘルシンキで開催された。

中小企業の協力関係を確立することが、両国における主要な課題のひとつとされている。また、パブリック・ガバナンス、教育、研究・イノベーションおよび産業という4つのサブグループにおいて上記合意書の目的を定めることも決定されている。

[JSTパリ事務所]