[本文]

国・地域名:
英国
元記事の言語:
英語
公開機関:
英国研究会議協議会(RCUK)
元記事公開日:
2013/07/15
抄訳記事公開日:
2013/10/18

公的資金科学・研究の影響力に関する報告書

Report published on the leverage of science and research from public funding

本文:

7月15日、科学・研究への公的資金拠出が産業界、チャリティ、外国機関からの資金の呼び水になっている証拠を示す報告書が発表された。以下はその概要。

英国研究会議(RCUK)のウェブサイトで発表された同報告書(Leverage from public funding of science and research)は、セクター別の科学・研究出資が研究基盤およびセクター間相互依存に与える影響を調査したもの。他セクターからの資金確保状況や公的資金拠出を中止した場合の影響など、公的資金拠出の影響を成功事例を示し、明らかにしている。ほかに、高等教育の効率、デュアル・ファンディング(二機関が資金拠出源となる)モデル、科学・研究の地方経済への影響なども調査している。

[DW編集局]