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- 国・地域名:
- 中国
- 元記事の言語:
- 中国語
- 公開機関:
- 中国科学報
- 元記事公開日:
- 2013/10/14
- 抄訳記事公開日:
- 2013/10/31
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科技部部長、データで中国の科学技術の変化を解説
- 本文:
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2013年10月14日付の「中国科学報」ネット版は、科技部部長がデータを活用して中国の科学技術の変化を解説したと報じた。本記事ではその概要をまとめる。
10月11日、科技部部長は国務院新聞弁公室で開かれた記者会見で、実例で中国の科学技術が収めた成果を証明し、データを活用して中国科学技術活動に起こった変化と国民にもたらす利益を説明した。万鋼部長は、「多年にわたる積み重ねにより、中国は一部の分野において先駆者的な能力を持っている。中国はすでに大きな影響力を持つ科学技術大国とイノベーション大国になった」と述べた
万鋼部長によると、「近年、中国の研究試験開発(R&D)経費は年間平均20%以上の増加となり、現時点までは、一兆元を超過し、そのうち、企業が74%を占めている。研究者総数は320万人で、世界1位となっている。SCI(Science Citation Index)に収録された中国人著者の科学技術論文が迅速に増加し、4年連続で世界2位となっている。特許の授権件数が21万7000件に達し、世界3位となっている。全国の技術契約取引額の年間平均増加率が20%以上となり、6400億元に達した。
中国の基礎研究への投入は、2008年の220億8000万元から2012年の498億8000万元まで、年間平均22.6%増加した。SCI(Science Citation Index)に収録された中国科学技術論文は2008年の11万7000件から2011年の16万8000件に増加した。
[JST北京事務所]