高等教育・研究省の2013年12月5日標記報道発表の概要は以下のとおり。

グルノーブルとサクレでの成功例をモデルにしたCEA-Tech共同技術基盤が、アキテーヌ地方、ミディ・ピレネ地方、ペイユ・ド・ロワール地方に続き、ロレーヌ地方に12月5日公式に開設された。ロレーヌ地方の中堅・中小企業への革新的技術の普及を目指す。次の3つの目標がある。

・ロレーヌ地方を材料・エネルギーの欧州中核拠点にする
・高度産業の活性化を図る
・求心力のあるイノベーション活動を推進する

本施設はメッツのテクノポールの構内に設置され、今後3年間に30百万ユーロを国と地方が折半で投資する。

[DW編集局+JSTパリ事務所]