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- 国・地域名:
- 中国
- 元記事の言語:
- 中国語
- 公開機関:
- 中国科学報
- 元記事公開日:
- 2014/01/11
- 抄訳記事公開日:
- 2014/03/18
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中国共産党・国務院、国家科学技術奨励大会を盛大に開催
- 本文:
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2014年01月11日付の「中国科学報」ネット版は、中国共産党と国務院が国家科学技術奨励大会を盛大に開催したと報じた。その概要は以下の通り。
中国共産党と国務院は10日午前、北京で国家科学技術奨励大会を盛大に開催した。党と国家の指導者、習近平、李克強、劉雲山、張高麗各氏が出席し、受賞者に賞を授与した。
著名な物理化学者、中国の高エネルギー化学レーザーおよび分子反応動力学の先駆者である中国科学院院士の張存浩氏、著名な物理学者、中国核試験科学技術の先駆者・指導者、「両弾一星」(原爆、水爆と人工衛星)の貢献者である程開甲院士が、2013年度国家最高科学技術賞を受賞した。
大会では、2013年度国家科学技術奨励賞が10人の科学技術専門家と313件の研究成果に授与された。そのうち、国家最高科学技術賞は2人、国家自然科学賞受賞プロジェクトは54件、国家技術発明賞一等賞受賞プロジェクトは2件、二等賞受賞プロジェクトは69件、国家科学技術進歩賞特等賞受賞プロジェクトは3件、一等賞受賞プロジェクトは24件、二等賞受賞プロジェクトは161件で、8人の外国籍科学者が中華人民共和国国際科学技術協力賞を受賞した。 [JST北京事務所]