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- 国・地域名:
- 中国
- 元記事の言語:
- 中国語
- 公開機関:
- 中国科学報
- 元記事公開日:
- 2014/02/12
- 抄訳記事公開日:
- 2014/03/19
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中国科学普及10大ニュースが発表
- 本文:
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2014年02月12日付の「中国科学報」ネット版は中国科学普及10大ニュースが発表したと報じた。本記事ではその概要をまとめる。
中国科学技術協会は12日に開かれた記者会見で、2013年度の中国科学普及10大ニュースを発表した。
中国科学普及10大ニュースは次の通り。
(1)有人宇宙船「神舟10号」の宇宙授業。
(2)中国人科学者がユネスコの大賞を初受賞。
(3)「10万のなぜ」の第6版が出版。
(4)PXプロジェクトが物議をかもし、科学普及により危機回避を促進。
(5)中国人科学技術者の第一人者らが、国家博物館に登場。
(6)月探査機「嫦娥3号」が月面着陸し、宇宙ブームを巻き起こした。
(7)「王麦林科学文芸創作基金」が設立され、科学普及と創作を促した。
(8)100人のアカデミー会員が「迷信撲滅」の公開書簡に署名。
(9)「共和国の脊梁――有名科学者による有名校の宣伝プロジェクト」コンクールが実施された。
(10)3D印刷が人々に知られるようになった。
10大ニュース審査委員会の欧陽自遠委員長は、「科学情報の宣伝はひとつの事業である。10大科学ニュースの審査と発表により、再び人々の注意を引きつけることができる。またメディアを通じた宣伝により、多くの人が科学情報の宣伝に注意し、そこから科学知識を学び、科学的な方法を把握し、科学の精神を樹立し、より良く、より科学的に生活を送ることで、人々の科学素養を高めることができる」と説明した。 [JST北京事務所]