[本文]

国・地域名:
南アフリカ
元記事の言語:
英語
公開機関:
南アフリカ国立研究財団(NRF)
元記事公開日:
2014/02/19
抄訳記事公開日:
2014/03/20

陽子線・中性子線治療の将来に向けたワークショップ

OPEN INVITATION: THE FUTURE OF PROTON & NEUTRON THERAPY IN SA

本文:

南アフリカ国立研究財団(NRF)の2014年2月19日付のニュースで、標記の記事が掲載されている。以下にその概要をまとめる。
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腫瘍学と医学研究界の関係者、医師、放射線治療医ならびにその他の関係当事者が、1日かぎりのワークショップに招待された。

イテンバ加速器科学研究所(iThemba LABS)は南アフリカ国立研究財団(NRF)の国立研究施設で、中性子線治療法と陽子線治療法の双方を行うことができる世界で唯一の放射線治療センターである。これらの治療法の将来と、制度上および国内におけるこうした治療法の最善の配置について過去数年間に提起された問題点に対処するため、また現在の治療プログラムの適切な性質と将来について検討する上でNRFを支援するため、関係者/当事者との広範な協議を開始することが決定された。

これに関連して、NRFはすべての関係者に対し、南アフリカにおける陽子線・中性子線治療の将来について検討することを狙いとした1日かぎりのワークショップに是非参加してほしいと呼びかけている。
開催日: 2014年4月8日(火曜)
時間: 午前9時~午後4時
会場: 南アフリカ(プレトリア)、NRF(Albert Luthuli Auditorium)

[JSTパリ事務所]