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- 国・地域名:
- ドイツ
- 元記事の言語:
- ドイツ語
- 公開機関:
- ドイツ連邦教育研究省(BMBF)
- 元記事公開日:
- 2014/03/21
- 抄訳記事公開日:
- 2014/04/23
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水とエネルギー
- 本文:
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2014年「世界水の日」に当たり連邦政府は新しい研究プログラムをスタートさせる。これに関してドイツ連邦教育研究省(BMBF)は概略以下のような報道発表を行った。
生命にとって不可欠な水のマネジメントには非常に多くのエネルギーが必要である。公共の給水、排水処理施設だけでも年間合計6,6TWhの電気エネルギーが消費されている。これは、1世帯(4人家族として)約1,600万戸が年間で必要とする電気量に相当する。下水処理施設は年間4,200TWhと地方自治体領域で最大の電力消費量となっており、学校施設や道路照明よりも多い電力量を消費している。
ヴァンカBMBF大臣は2014年「世界水の日」に当たり、「エネルギー転換を成し遂げるためには、水のマネジメントにおける省エネを推進しなければならない。必要な電力消費量をどのようにして節電や消費効率化によって削減できるかを研究する」と語った。ドイツ水管理排水廃棄物協会(DWA)は、最大25%の省エネポテンシャルがあるとしている。
新しい助成プログラム「エネルギー効率化および資源保護型の水マネジメントに関する技術とコンセプト‐ERWAS」については、BMBFが2,700万ユーロで支援する。今回スタートするのは12の合同プロジェクト。そのうち、あるプロジェクトでは、いかにして水浄化設備を新技術やプロセスを用いて省エネ運転できるか、逆にそのプロセスからエネルギーを生産できるかどうかを調査研究する。
[DW編集局]