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- 国・地域名:
- 米国
- 元記事の言語:
- 英語
- 公開機関:
- 商務省(DOC)
- 元記事公開日:
- 2014/05/28
- 抄訳記事公開日:
- 2014/06/26
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ペニー・プリツカー商務長官、IMCPプログラムによる第1次製造業地域として12地域を指定
- 本文:
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米国商務省(DOC)の2014年5月28日標記報道発表の概要は以下のとおり。
この取り組みは官民協力と連邦政府の組織的なファンディングによる製造業の活性化を狙ったものである。米国商務省が主導する「製造業地域協力投資(IMCP)」プログラムは、各地域が製造業部門への民間投資を引き寄せ拡大し国際取引や輸出の拡大を図ることができるような長期経済開発戦略の展開を支援することで、全米地域での製造業の復活を促進する目的で考案された。
応募のあった70地域の中から12地域が選抜された。選抜された第1次製造業地域は次のとおり。
・南西アラバマ: 南アラバマ大学が主導
・南カリフォルニア: 南カリフォルニア大学経済開発センターが主導
・北西ジョージア: 北西ジョージア地方委員会が主導
・シカゴ大都市圏: クック郡(イリノイ州)経済開発局が主導
・南カンサス: ウィチタ州立大学が主導
・メーン州ポートランド広域圏: ポートランド広域圏自治体協議会が主導
・南東ミシガン: ウェイン郡経済開発成長推進機構が主導
・ ニューヨーク州フィンガーレイクス地方: ロチェスター市が主導
・ 南西オハイオ航空宇宙産業区域: シンシナティ市が主導
・ テネシー渓谷: テネシー大学が主導
・ ワシントン州ピュージェット湾地方: ピュージェット湾地方協議会が主導
・ ミルウォーキー7地方: ミルウォーキー市再開発局が主導指定を受けたこれら製造業地域は各々の戦略に対して、連邦政府の経済開発支援に使用可能な13億ドルから連邦政府の11の機関を通じて、組織的な支援を受ける。
[DW編集局]