[本文]

国・地域名:
ドイツ
元記事の言語:
ドイツ語
公開機関:
ドイツ連邦経済エネルギー省(BMWi)
元記事公開日:
2014/06/13
抄訳記事公開日:
2014/07/02

オープンで、フリーなインターネットを維持

Staatssekretär Kapferer: Offenes und freies Internet erhalten

本文:

ベルリンにおけるEuroDIG(European Dialogue on Internet Governance)で、カプファラー連邦経済エネルギー省(BMWi)次官はインターネット・ガバナンスに関する連邦政府の姿勢を説明。これに関してBMWiは概略以下のような報道発表を行った。

インターネット・ガバナンスの目標は、今後、インターネットに関するルールの決定にこれまで以上に積極的に参加し、いわゆる「マルチ・ステークホルダー・モデル」を前進させることにある。カプファラー次官は特に、経済と社会のため中立なインターネットの重要性を強調し、EU地域に限定したクラウドサーバーやインターネット通信を国毎のルーティングに限定するような規制強化を否定した。

同次官は「オープンかつフリーなインターネットを維持していく。フリーなネットワークは、意見の多様性、社会参加、イノベーションのための領域ともいうべきものである。EUレベルで中立性の法的保証を確保するため努力する一方で、新しい、革新的なサービスの開発ができるようにしなければならない。新しいビジネス領域の開発は、当然のことながらインターネットの開放性の犠牲の上に立つものであってはならない。即ち法的規制は全く必要としないということである」と語った。

同時にカプファラー次官は、アメリカ政府がICANN(Internet Corporation for Assigned Names and Numbers)を通じてのコントロールを放棄するとの声明を出したことを歓迎し、BMWiはICANNが新しく設ける討議に積極的に参加することを表明した。

[DW編集局]